袋製品の本体への着色について /カミブクロさん
最近よくお問い合わせいただく、
紙袋やポリ・ビニール商品の本体自体への着色、
またはすでに着色済みのものについての加工について
ご案内させていただきます。
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■紙袋
紙袋の場合は、
1:ベタで白い紙に印刷をして色をつける
2:コニーラップなど、すでに着色している紙で紙袋を作成する
方法がございます。
1:ベタで白い紙に印刷をして色をつける
の利点は「Dic指定など、イメージ通りの色で仕上がることができる」
欠点は「印刷色追加・ベタ印刷・色移り防止のため表面加工推奨などで、お値段が上がる」ことです。
2:コニーラップなど、着色している紙で紙袋を作成する
の利点は「印刷色が減り、単色料金・表面加工無しで作成することができる」
欠点は「色付きの紙に印刷するので、紙の色に影響されてイメージと印刷色が変わってしまう」ことです。
クライアント等の色の指定が厳しい場合は、1の作成方法をおすすめさせていただきますが、
もし特にご希望が無い場合は、ご相談いただけましたら、
スタッフからお見積り等と合わせてご提案させていただきます。
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■ポリ・ビニール商品
ポリ・ビニールの場合、生地に着色することはできますが、
生地原反(ロール)自体への印刷になりますので、
最小ロットがございます。
(例:W250×H400mmの小判抜きPEで6000枚)
また、生地自体の色はDIC番号で指定することが可能ですが、
Dicのチップ自体が紙に印刷してありますので、
ポリ・ビニールに印刷するのとでは色が変わってくることと、
透け具合などの調整ができませんことについて、ご了承よろしくお願い申し上げます。
また、納期が1週間延びますことについても、ご了承よろしくお願い申し上げます。
ご必要枚数が少ない場合や、納期・予算に限りがあります場合は、
「可能な限り全面へのベタ印刷」などで対応させていただきます。
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予算や納期などに制限がございます場合は、
可能な限り対応できるようスタッフからご案内させていただきますので、
お気軽にご相談ください。